この記事では以下の悩みに提案します。
- 在宅や自粛によって時間ができたけど持て余してる
- 時間ができたこの機会に何か趣味を見つけたい
- 毎日ルーティンばっかで楽しくない
この記事を読めば、
- 趣味の見つけ方
- 楽しくなる時間の使い方
が見つけやすくなると思います。
僕は至って普通のザ・ノーマルピーポーですが、子供の頃から現在も続けている趣味があり、だいたい22年くらい続けています。
最初は友達がやっていたことを真似したことがキッカケです。
人生の優先時間(価値観、判断基準)が仕事や家族以外にあると、嫌なこことがあってもストレスを軽減できます。
新しい自己発見があったりして自己肯定感がアップしたりして、割と心が安定していきます。
趣味には尖った部分とか得意分野とかなくても全く問題ないと断言します。
趣味の見つけ方は大きく3つが考えられます。
- 誰かに全乗りする -小さくパクる-
- 発信してみる -表現すること-
- 副業/ビジネス化 -暇な時間を価値に変換する-
順番に解説していきます。
■誰かに全乗りする -趣味を小さくパクる-
効果が高く、ハードルが低いと思いますが、メリットとデメリットは以下のようになるかと思います。
- メリット:知り合い、興味ある人の真似から始めるので、楽でイメージしやすい
- デメリット:ハマらないこともあるので、ある意味で「数打って当てる」イメージ
メリット:知り合い、興味ある人の真似から始めるので、楽でイメージしやすい
身近な人との会話から、手軽に情報を手に入れられて、具体例やハマっているポイントもすぐ聞きやすいのが良いですよね。
例えば
友達と世間話している時に、
「最近○○にハマってるんだよねぇ」なんて言ってたら、チャンスです。
まずできそうなことだったら、丸パクリしてみましょう。
- ○○が読書なら→1冊読んでみる(図書館なら無料)
- ○○が筋トレなら→とりあえず3日くらいやってみる(自宅なら無料)
- ○○がダンスなら→練習に参加してみる/見学してみる(練習場所代ワリカン請求してくる人いる?)
- ○○が写真なら→気になるものを撮って集めてみる(スマホで簡単にできる)
‥‥‥‥‥‥などなど
めちゃめちゃハードル低いですよね。もちろん話を聞いた段階で明らかにつまらなそうであればやる必要はないと思います。
友人がハマっていること→ハマっている人が他にもいる→自分にも当てはまる可能性がある
このくらい単純に考えるとわかりやすいと思います。
デメリット:ハマらないこともあるので、ある意味で「数打って当てる」イメージ
手軽なことがメリットであるのに対して、ハマるハマらないはやってみないとわからないといった感じです。
「トライアル&エラー繰り返せってことかよ」なんて声が聞こえてきそうですが、ハマるハマらないは結局何に対しても当てはまるとも言えますので、あんまり気にする必要はないと思います。
「ハマらなかったら、その理由を考えてみる」これ自体が貴重な判断材料
例えば
「最近好きなアニメのグッズ集めるのハマってるんだよねぇ」
と聞いて
とりあえずアニメを少し観て、グッズ売場に行ってみるが、全くハマらなかったとします。
考えられる理由
- アニメ自体に興味が湧かなかった
- そもそも何かを集めることに興味がない
が挙げられます。
次の行動指針
-
アニメ自体に興味が湧かなかった
⇒アニメではなく、映画や漫画など他のコンテンツはどうか? -
そもそも何かを集めることに興味がない
⇒集める系の他のものも自分にはハマらなそうだからやめておこう
と考えられます。
これだけでも十分な判断材料になりそうです。
1つ試してみるだけで、世の中に腐るほどある趣味の内「集める系」「アニメ系」趣味の両方もしくは一方が自分にハマらない可能性が高いことがわかります。
■発信してみる -表現すること-
まず友人でも、インターネット上でも何でもいいですが、もし「発信」するとしたら何を発信しますか?
何かを発信しようとする時を想像してみると、経験談、成功談、得意なこと、好きなこと、詳しいこと‥が含まれていることが多くないでしょうか?
特殊な考えや発想がない限り、メリットなしに自分から嫌われにいく人はあまりいないと思います。
つまり
得意なこと、好きなこと ⇒ 発信できそうなことならば、
発信できそうなこと ⇒ 得意なこと、好きなこと
である可能性が高いだろうという考えです。
twitterで実際にやってみていいと思います。匿名でも良いと思います。
発信がハードル高かったら、1週間くらいスマホで自分にメールしてみるのも良いと思います。
発信することは高尚なことでなく、自分が発信できそうなこと、もはや友達や同僚、家族に話せるくらいのものでも良いと思います。
実際に僕はよく妻に自分が面白いと思ったことを、毎日のように話しています。
妻からするとしつこいようで、適当に聞き流されることが多いですが、、、笑
僕はブログで発信していること自体が面白いと思ってます。
この発信を少し続けていくと、ある時を境に発信するのが普通のことのようになってきます。
結果「自分こういうこと発信していること多いな」とか「これに関する話題が多いな」とか「あの有名人と考え方で共通することあるな」とかに気づきます。
次の行動指針
- 「自分こういうこと発信していること多いな」
- 「これに関する話題が多いな」
- 「あの有名人と考え方で共通することあるな」
これを言い換えれば
-
「自分こういうこと発信していること多いな」
⇒こういうこと(問題、事象)を調べてみる -
「これに関する話題が多いな」
⇒これ(ジャンル、物)を調べてみる、やってみる -
「あの有名人と考え方で共通することあるな」
⇒あの有名人を調べてみる、趣味を真似る
と考えられます。
深堀りしていくとどんどん面白いことに出会える
もし似た考えを持った人や、面白いと思える人が見つかったら繋がってみるのも面白いですね。
今はビジネス界でも有名人がオンラインコミュニティ作って独自の活動とかもしてて面白そうだなぁと思います。
例えば
- ホリエモンこと堀江貴文さん
- キングコングの西野亮廣さん
- 編集者の箕輪厚介さん
- オリエンタルラジオの中田敦彦さん
- 有名ブロガーのマナブさん
‥まだまだたくさん出てくると思います。
(あ、ステマなしです。僕は現時点でどこにも所属してないです。)
発信によって似た考えの人、面白い人と繋がるきっかけになるのも面白いですよね。
副業/ビジネス化 -暇な時間を価値に変換する-
暇な時間を価値に変換することで、得意化することが考えられます。
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものですが、
そもそも
価値化(収益化)できれば、得意なこと/好きなことになっている可能性が高い
本業との兼ね合いに関しては、労力や就業規則によるハードル等色々あると思いますが、それ以外のハードルがなければ、僕は副業賛成派です。(バレずにやる前提です。)
終身雇用の崩壊など時代の流れもありますが、そもそも会社の仕事で100%自分の好きなことをやっている人はどれだけいるでしょうか?
本業の仕事が100%自分の好きなことで構成されていれば、ビジネスマンとして成功者とも呼べると思います。
■会社の看板がなくても自分の得意/好きなこと(アイデア、スキル、能力)が誰かの問題を解決できるという経験
が貴重であるという考えです。自分の力で稼ぐという経験も貴重ですよね。
確定申告が必須になることもあります。ここらへんはググってみるとすぐ出てきます。
副業例
- ブログ(アドセンス、アフィリエイト)
- せどり
- フリーランスサービス
- ネットショップ
- 投資
- you tube
‥などなど
色々ありますが、こちらに関してはまた別の記事で紹介しようと思います。
ただ副業を始めるにあたって、初期費用はほとんどかからずできるものも多いです。
「そんなのモチベーション続かないよ」とか言われそうですが、
小さく始めて少しずつ大きくする過程で、手に入る金額が大きくなればいいのではないかと思います。いきなり大きな目標を決めてもイメージが湧かないですよね。
そもそも経験なく、いきなり10万、20万、30万とかの話は詐欺に近いと疑った方がいいかもですね。
まずは小さく、手軽に始めて、育てていく。
少しずつ結果が出て楽しくなって、ライフワークになっていく。
このスタンスがモチベーション的にも続けていく秘訣かなと思います。
■まとめ
新しいことを始めるには、はじめの一歩が大事になってくることは世の中のあらゆる人が言っていますが、なかなか勇気が出ないですよね。
趣味の見つけ方としては、こちらで挙げた3つ以外にもあるかもしれませんが、比較的ハードルが低そうなものを挙げました。
小さな一歩を踏み出してみるとワクワクしてくる
そして何かを経験した時に楽しいとか気になるとか【価値観の変化】を楽しむと人生が豊かになりそうです。
やる理由なんて楽しければ何でもいいですよね。
是非、楽しんでください。
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